ホワイトあやのホログラフ

(Twitter→@hujji_reality)

今年の私のWIXOSS

こんにちは、ふっじーです。

今回は少し年末には早いですが今年使ってきたデッキを、1~4月、5~8月、9~12月の3期間に分けて振り返ってみようと思います。

色んなルリグ、デッキにお世話になった1年でございました。

ずっとWIXOSS楽しめたのもこの娘達のおかげです。




では、まず新学期までの1月~4月


・獣型 貫女緑姫

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この時期は相も変わらずピルルクAPEXが暴力の限りを尽くしていて、それに勝てるAPEX以外のデッキを使っていました(ピルルクには飽きてた)。


バオバブーンに苦しめられることもありましたが、やはりメツミフォーカラーでリフをいれて因果応報は殺意が高く、何度もWPで優勝させていただきました。


構築は違いますがいつぞやの柏WPSで4位になったりしました。


地獣空獣は簡単に回せるのもポイント高いですね。


・ピルルクAPEX

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このルリグに関してはずっと形を変え続けて使い続けたものなので最もいい結果を出したレシピを載せておきます。


いつかの秋葉WPSでベスト8だったやつです(そこまでしかいけない雑魚でした…)


新規層の方は実は知らない方もいるかも知れませんが、基本知らない人はいないピルルクの王様です。


圧倒的理不尽を叩き付け、まだ出て日も浅いlostorage組をしばき倒していたのは鬼そのもの。


それはもうすんげーデッキでした(語彙力)。


あまりに凄すぎて一時期ちょっとつまんねーなと飽きてたレベルです。


・あーや

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lostorageが来たときに見た目から好きになったルリグです。


いざアニメを見てみるとその変容ぶりにドン引…かずに普通にそれも込みで好きになれました。いや可愛いじゃん。


ぶっちゃけ愛想振りまいてるときよりよっぽど可愛いし素敵です。


この娘はそこまで使えてなかったのですがずっと考えてるルリグの1人ですね。





続いて、5月~8月の夏に向かっていった時期です。


・アロスピルルク

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出た当時も、圧縮型が広まった直後も興味がなく、APEX使いたい使いたい言っていたのですが、フォロワーさんに借りて使ってみたらその強さにびっくり!超速でルリグを買って組んでしまいました。


ちょっと練習して大会初使用なのにも関わらず箱争奪優勝させてくれたりとこれからずっとお世話になっていくルリグです。


7月のチームWPS、らいだぁ杯でも使いましたね。ベスト8でした。


・タウィル

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昨年作ってからずっと気に入ってちょくちょく使ってたルリグですね。


この頃はヘルボ アルファードで散華ウリスすらぶち殺そうとしてた時ですかね。身内とデッキシェアしてWPS行ったりしました(ボロボロだった笑)。


なおダウトクリューソスというカードがこの後生まれてしまったせいでデッキが暫く半壊状態になります()。


・2止めママ

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8月の秋葉個人WPSにて準優勝まで導いてくれたお母さんルリグ。


周りがアロスと3ママだらけな中よくやったよお前


安定したスペルと下級でアドを稼ぎ序盤からカーノと全能で削り倒すデッキでした。


2ママの動きに興味が出て組んでみたらまぁまぁ楽しかったやつですね。


新ルールで全能4枚積めなくなったので2ママはさよならになっちゃいますかね


3ママならまぁなんとかなるかもしれないですけど



その他エキスポで惜しいとこまで行けた2遊月とかいたのですがあれは普通に世界予選絡んでなければ使う気もなかったのでまぁ思い入れはありません。





さて、最後は世界大会で盛り上がった9~12月です。


・散華ウリス

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9月のチームWPS、(通称)シラクラ杯で優勝、型は変えましたが10月の高田馬場の世界予選で使用し、高い勝率を出してくれたルリグです。


高い対地雷性能にインチキテキストでフェアデッキとも渡り合えたのはほんとに凄いなぁと感じていました。


ちなみにウリスは色々できる焦熱が好きで、散華は雑な感じがしてあんま好きじゃないです()


・3止めアイヤイ

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リワトが出るまでのアザー枠を占拠していたルリグ、僕も少しですが使わせてもらいました。


11月の矢向予選と八王子予選で使用し、そこまで勝てはしませんでしたが色々勉強になったデッキです。


ちなみにこれは2止めの必殺ムーブと応報を合わせた欲張り構築です()


・アロスピルルク

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12月の東京最終予選、世界本戦で使用したルリグです。


恐らくなんだかんだ言っても今年1番お世話になったルリグなんじゃないかなと思いますね。(たいして使ってないんですけどもね)


圧倒的硬度のルリグ防御。ハンデス。これだけで価値があります。


使われる度には~インチキと思い、使う度にお前は最高だぜってなってました()


本戦でもちゃんと勝ちを作ってくれましたし決勝トナメ上がれなかったのがずっと悔しいなって思ってます。


恐らくこれからも都合よく使い続けるだろうと思います(笑)


よろしく。


・あーや

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今年最後のWPS(12/23)で使用したデッキですね。


結果はベスト16…なんとも微妙な結果で終わってしまいました。


世界本戦で結構燃え尽きたので適当に遊ぼうと思って組んだのでレシピが酷いことになってます(笑)


久々にあーやを真面目に考えて思いましたがポテンシャル高いですね。


とても嬉しいです。


フーディナギジドウ4って言ったら笑われましたが僕は強いと思ってますよ()





記憶曖昧+残ってる画像でまともな思い出があるルリグが実は少ないのがちょっと想定外でしたがこんな感じです。


見ればわかりますが僕かなり色んなルリグを適当に使ってて、気に入って残してるのとか殆どありません。


一途に同じルリグを研究し続けてる人はほんとに尊敬します。


僕の場合飽きやすい上にこれは勝てないなって環境見て思ったら考えるのやめちゃうのであまり向いてないんですよね。


タウィルとあーやは光らせようって決めてたりはしてるんですけど環境考えたり他に使いたいルリグあったりするとそのまま放置になっちゃうんですよね。


あ、アロスは予選で大活躍だったので光らせました。(シクは許して)


今年1年ほんとにプレイヤーとして進めたのかなと思っていて、チーム組んでくれた人や、色々参考になるアイデアをくれた人、身内にとても感謝しています。


来年のWIXOSSはどうなるか分かりませんが楽しく緩く遊んでいけたらなと思います。


僕が書くときっていつも気分なので今年またなんか書くかはどうなるか分かりませんがとりあえず今年もお疲れ様でした。


来年もふっじーのなんかしらにご期待ください。

WIXOSS TEAM WORLD CHAMPIONSHIP 2017決勝大会

題がくそ長くてすいません。
こんにちは、ふっじーといいます。


12/17(日)、今年最大の大勝負である世界大会の本戦がありました。僕も最後の予選でなんとか勝ち上がれていたので参加してきました。(前回予選の話は前の記事参照)
今回は参加してきた本戦について適当に書きます。


[予選終了~本戦0回戦まで]


ここまで来れたからには行けるだけ行ってやろうと思っていたりもしたんですが、予選から空きが2週間しかないというまぁまぁな短さに金欠(馬鹿野郎)が重なり、ほとんどWIXOSSが出来ませんでした。


アロスピルルク続投を即決しても恐らく無難ではあったのですが、本戦はアロスを熟知している方が普通に多いと思い、かなりメタが回っているのではと怯えていて常勝を狙えるデッキを他に探していました。


チームには悪い勝手な理由ですがWPに行く余裕がほぼなかったため、一人回しをしながら色んなルリグを想定して手持ちのデッキと照らし合わせる期間で1週間程度消費してしまいました。


しかし、結局はアロスピルルクが環境を考えても手持ちではダントツで安定したバトルができるなという結論になりました。


最後の1週間はメンバーを集めて調整がしたいと思っていたのですが都合が悪かったり体調を崩したりでぐだった結果始まったのは木曜の夜から…なんというグダグダ感。


しかしそれぞれ既にある程度の考えを持ち、細部の柔らかい部分を助言するなりで固める作業だったので手間はたいしてかかりはしませんでした。


結果短い期間で無理に新しいことに手を染めるより、確実に扱えるデッキを使用した方が勝率が上がるだろうという結論にいたり、中身は少し違えど握ると決めたルリグは予選と変わらずアロス(僕)、カーニバル(仮にN)、リワト(仮にY)となりました。


めっちゃどうでもいいことなんですが本戦上がれたし折角ならとチームメンバー全員が無理矢理前日にデッキを光らせました()普通に破産。


[WX決勝大会]


自分たちなりに考えをまとめて迎えた朝。くそ寒い中会場へと足を運びます。


一方的にですがよくTwitterで見かける強い人たちをある程度認識していたので、あー当たりたくないなぁ…とかそんなことばっか思っていました。


受付を済ませて待機している間はチームにコンサバ1セットしか配られないと思っていたらメンバー全員1セットずつ貰えたり、ちゃっちぃ帽子付けたり服着たりと適当に緊張を解いていました(笑)


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↑今回貰えたコンサバセット。
全くの別ゲーのカードに見える。


しかし時間はすぅっと過ぎていくもの。適当にトイレに行ってる間にマッチング表が貼り出されててちょっと焦りながら戻りましたよ(笑)


正真正銘実力者揃いの中果たして結果は…


ポジション
A:Y、B:N、C:僕

一戦目 スペル軸リワト(後)○ チーム○○○

二戦目 タウィル=フェム(後)○ チーム○○○

三戦目 3止めアイヤイ(先)○ チーム××○

四戦目 2止めアン(先)× チーム×○×


予選10位で残念ながら落ちてしまいました。前半が好調だっただけにとても悔しかったです。えぇ、悔しかったですとも。


後半戦は最大手チームの連続でした()
いやぁなーにがいけなかったんでしょうかねぇ()


チーム内では偏った戦績になったメンバーもいないので、戦術に間違いはなかったのかなと思います。


僕自身戦犯の化身になるのではないかと死ぬほど恐れていたのでほんと良かった…まぁチームとしては2-2なのでアレなんですけども。




[構築]

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こちらが今回使用したアロス・ピルルクです。
東京予選の時からの変更点は、

アメンボ→バオバブーン

precious→three out

アンチ・アビリティ→ブルー・パニッシュ

の3点のみです。

あ、あとはヤゴとトノサマを光らせたことですね()


アメンボは場に立つ最大の443の3の中でパワー8000+防御要素まで兼ね備え、ドローメタの定時ほーたそやリンゼなど5000ラインをアロス起動でバニッシュに持ち込めるカードだったのですが、1番懸念していた定時ほーたそが本戦にいるのかと考えたときまぁいなさそうだなという予想が普通に立ったので今回抜くに至りました。


空いた枠には圧縮の鬼兼緊急時エナブのバオバブーンを投入。バーストで捲っても手札から打っても圧縮です。凄い。
3枚になった途端に僕の技量では扱いづらいという弊害も多少出ましたがこの日はこいつに助けられた試合もあったので良かったです。


プレシャスをスリーアウトにした理由は、リソースの削り合いが基本の現環境で青2が重たいと感じたために軽い方を選択したというところです。
エナを絞ってくる相手が非常に多いので、やはり正解でした。
あとはアンダーワンがきっと使われないだろうと予想していたというのもあります。


最後にアビリティoutパニッシュinについてなんですけど、アビリティは主に雪月華遊月を見ていて、あとはまぁ同型とスペル軸リワトらへんに1ターン貰えるくらいかなってところだったのですが、リワトに不利を取り、ブレが許されない遊月を使うプレイヤーはいないのではないだろうかと考え、今回は不採用としました。
ブルー・パニッシュにした理由は2つあって、

①普通に防御カードとして使用できる。

②スペルカットインで妨害できるアーツが1枚は欲しかった。

という上記の理由で採用にしました。


単純に打って強く、アビリティでは出来ない打ち消しがあるので使い勝手はやはり良かったですね。


アビリティ自体優秀なメタアーツなのですがやはり単体では防御になり得ず、リワトなんかは普通に点要求してくるので起動込みの使用を余儀なくされてしまうのが難点で、しっかりとリソースさえ削れば無くてもなんとでもなるだろうと吹っ切れました。
結果的には1戦目と3戦目以外にはまるで不要のものでした。



その他だったり詳しいアロスについては前回も書きましたが僕よりかなり詳しい人、分かり手の方が沢山いますので申し訳ないですが書かないです。普通に怖くて書けないです()



[戦いの記録]

それぞれ僕が行った試合を思い出しながらぱっと書いていきます。


1戦目:スペル軸リワト

かなり当たりたくない対面でした。

じゃんけん負けからスタートしオープン、1発目からスリーアウトを打たれスペル軸と早くも確信。あれこれかなり絶望なのではと既に頭が痛かったですね。

しかしまぁどんなことするか知っていたので盾を全力キープしながらあまり回さないように立ち回ります。

相手が4に乗る時に盾を3残す+鯖キープまでできたので相手がどこまでぶん回すか次第といったところだったのですがスペルを引けなかったのかフレイン2回起動+ルリグテキストでの3面要求でしかけてきます。前述した通り盾は残せていたので全て受けてこちらのターン、回しにかかります。

スペルが盾に落ちたりしていてあまりしっかりと回すのは無理だったのですが最低限1面を退け蟲を構えながらコスモウスまで。しかしまぁしっかりと防がれます。

スリーアウト、シャボンサクシードでガンガン回され、あぁアンチ・アビリティを打ちてぇな…と眺めてました()

こちらはクリスタルシール、相手はトリトリヤシなどで適当なハンデスを交えつつの殴り合い。盾を残せないこちらが不利になっていき、アーツをちょこちょこ打っていきます。

エナのリソース勝負では勝てないのでデッキを回すしかないのですがフレインが邪魔をしてなかなかリフレッシュに届かず苦い顔をしているとトリトリを打たれハンドが4→2に。

あ、これはヤバイなと思っていたらコインが残り3枚だったため相手がドントアクト読みで2面での要求。ドントエスケープ1枚で凌ぎきることができ、アーツを温存できました。

チャクラムを使い捨てながらハンデスを絡めてハンドをむしりとり、イカを並べつつ蟲を手札にキープ。エナも5~6をキープして相手にアーツを吐かせていき、最終的には勝利。

かなり細かったのですが、色々助けられた部分もあってなんとかなりました。


2戦目:タウィル=フェム

一方的にですが知ってる方で、結構有名で強い人と分かっていたので結構緊張していました。

オープンはタウィル。うーんまたリワトなのかなとか思ってたら白ルリグにハニエル。リワトの予想は秒で捨てました。

序盤は対面がリンゼを2面立てながらこちらが立てた下級を殴り倒し、面を埋められず点が入っていきます。
この間リンゼのドローテキストで山を凄まじいスピードで掘り進め、4に上がる頃には既に極薄状態に。めっちゃ凄かったです。

手際よく盤面を荒らされ、デッキを完成させたタウィルの猛攻は思ったよりも激しく、蟲を構えようと必死になっていました。
しかしクリスタルシールをイカのドローで引くことが多く、ハンドにドロソを残したい都合で捨てまくってしまったためエナにカードを固定できずうまく回すことができなくなっていき、アーツを全て吐かされるという自体に。

蟲を構えるのもカツカツで相当辛かったのですが、最終的にはルリグパンチを通し勝ち。あと1ターン返れば負けの超ギリギリな試合でした。


3戦目:3止めアイヤイ

まさかの某有名なWPSで優勝しまくってる方に当たりました。

実はちょっと前情報が耳に入っていて若干何してくるかは知っていたのですが辛いことに変わりはありません。

オープンはアイヤイ。おいお前死んだんじゃなかったのか。

幸い先手を取れていたので気合いを入れて臨みました。

序盤はデッキを適当に回し少し相手のリソースを奪いながらノーパン。相手の攻めがあまり強くなかったため4に盾3枚でグロウ。
序盤に回したせいでたいしたことは出来ませんでしたが蟲は最低限構えながら攻撃に移りました。

相手も本格的に回しだし、こちらのリソースを奪っていきます。bad sideなんかも打たれてピンポイントでハンデスされ、とても辛かったですがなんとかターンを繋ぎます。

盾を0にされ、流転もルリグパンチを受けるために吐いてしまい、因果応報を打ってくるだろうと思っていたので焦ります。
bad sideをスイングで手札に抱え、エナにはムシュフシュとシルシュが見えていたので盾0エナ0最低1ハンデスの状況から耐え抜く必要がありました。なのでイノセントディフェンスを自ターンで吐き、蟲を揃えながらイカで更にドロー。ハンドが

バブーン、バブーン、トノサマ、ユノハナ、オタガメ、オタガメ、鯖

の7枚に。まぁ勿論耐えられたのでハンド超過で1枚捨てることになったのですがここで悩みだします。
最低でも1枚鯖以外が抜かれるのは確定なので、バブーンを捨てるかトノサマを捨てるかで悩みました。そして選択を間違えました。
この時僕はトノサマを捨ててしまったのですが、思い返せばバブーンを捨てるべきだったと反省しています。

こちらの残りアーツがダブルチャクラム(アンコール済み)とドントエスケープのみだったので、エナを0にされたらバブーン2枚では防ぎきれないのです。
なのでここではバブーンを捨てて、たとえ蟲を1枚削られても起動+バブーンエナチャチャクラムを使えるようにしておかなければなりませんでした。

しかし相手が応報までを打ち込むもリフレッシュに入りシルシュの出効果が出なかったためマルチが1枚残りバブーン2枚からドエスチャクラムで防ぎきり勝利。
致命的なミスだったので本当に反省しています。


4戦目 2止めアン

こちらも有名な方で、使ってくるデッキの予想がたっていたので対面に座った瞬間横に祈りを捧げていました()

しかしデッキによってはワンチャンあると絶望せずにオープン。アン。

おいおいこれが普通のアンなわけがねぇ死んだわこいつ。

無論2止めでした。

序盤から大盤と三焼でガンガン面を明けられマーライ艦隊でゴリゴリ点をもがれます。完全に乗せる気が無かったので死ぬ気で盾を守るしかありませんでした。

こちら2の時に盾が5枚。美巧で3点とられるのは確定していたのですが手札に鯖がなく、このままだと流転を使用しても盾が2で死ぬのは確定だったのでイノセントディフェンスを早々に捨てて下級を回収しつつルリグを止めます。

3に乗り出効果でコインゲット。ついでに下級を回しハンデスを入れながら鯖を引き山の枚数をギリギリに調整します。

返しのターンやはり大盤三焼を打ってきたので流転を打ちギリギリ凌ぎきり、4へグロウ。今度は場に出せる蟲を死ぬ気で掘り進めます。
が、うまく回らず蟲が全然揃わずチャクラムを吐きながら更にデッキを掘ります。しかしそれでもオタガメ1枚しか場に出せる蟲がハンドにいない。

仕方がないのでイカでドロー。それでも引けなかったのでもうブルパニのドローにかけるしかなかったのですが引けなかったので普通に殺されました。
結局アサシン付与アーツが入っていたら勝ちはなかったので怪しいですがそれすら拝めなかったのはとても辛かったです。


試合の内容は大体こんな感じです。あまりメモなどしておらず、一夜明けてから書いているので記憶が多少曖昧なのですが…


[まとめ]

長い長い世界大会も無事終わり、やっと肩の荷が降りたのかなと思います。


しかし何度も言うのですが本戦まで行けたとこ、とても嬉しかったです。


てっぺんを目指す、そういう舞台にまで行けたのはずっと一緒にチームを組んでくれたメンバーに他なりません。圧倒的感謝。


予選を突破する力をくれたアロスピルルクにも圧倒的感謝です。この娘すげーや、ほんとに。


とまぁ感謝の気持ちはちゃんとしっかりあるのですが他に言いたいことがあまりないんですよね。


あ!そういえば情報公開でリムーブのターン1制限とルリグデッキの同名カード複数積み禁止のルール変更が来るらしいですね。


特にリムーブの制限は今までの様々なデッキの機能を停止させるもので、相当ゲームバランスに影響してくるのかなとおもっています。いやほんと怖いです。別ゲーレベルの変更にならないことを祈るばかりです。(タウィルが心配だぁ)


これくらいですかねぇ…


実は世界大会終わってからすぅっと色々抜け落ちてしまったせいで空っぽなのです。どうしたもんか…


でも区切りを1回つけるところなのかもしれません。(別にやめませんけども)


WIXOSSまたできる範囲で高みを目指していこうと思います。WPS優勝したいです。


いつも通り雑な終わり方で申し訳ないですが今回はこれで終わりです。

ふっじーの次回作にご期待ください。

東京最終予選

こんにちは、ふっじーです。

12月になってめっちゃ寒いですね最近。僕は毎朝体調が優れません…


12/2(土)は東京と大阪で今年最後の世界大会予選がありました。めっちゃ人多かったですね。
勿論僕も参加しました。チームメイトは8月からずっと一緒です。


この予選の1週間前に秋葉原でチーム戦のWPSがあって、同じメンバーで参加してたんですけど結構ボロ負けで普通にトナメ行けなかったので内心どうしよこれ…来週どうすんの…ってなって若干冷えてたりしました()


実際握るデッキが決められない。


とりあえず雪月華遊月強いって聞いて組んでWPで暴れてみたりしたんですけどリワトに負けてしまって落ち込んでました。


WPSなどを見ると分かるのですが、リワトの使用率がかなり高くて流石に無視できない相手になっていたので、勝ち筋細いデッキはあまり使いたくなかったというところがあります。


チーム内では、メンバーの1人(仮にY)がリワトを組んで練習してたので、otherは決まりかなーと思っていて、もう1人(仮にN)のデッキ候補がlostorageで固まっていたので消去法から僕がselector枠を使うことになるかなという感じに進んでいました。


しかし手元に使えるデッキが少なくて、僕の実力だと結構怪しい択ばっかりでして、頭を適当に捻ってうーんうーん言ってたらまさかの前日になってました…いやほんと驚きです。


それぞれの枠から雪月華遊月、ナナシ、リワトの数が多いと予想していたので、どうにかselectorの意地で全員ワンチャン作れるデッキねぇかなと考えていました。
この時点での候補がウリス、アロス、2遊月、雪月華遊月、2アンでした。

とりあえず金曜最後のWPで試したのが散華ウリス。結果は時間切れ連発…握る気が失せてしまいました。戦ったのはドーナとナナシだったのですが確かに勝てそうだなとは感じました。しかしキツいのも感じて新弾環境の恐ろしさを知りましたね。

雪月華遊月が流行りそうなのはきっと皆思ってるだろうしリワトが怪しすぎるからと自分から択を外し、2遊月はWPSの時に横でYさんが戦ってたリワトがアンダーワンを採用しているのを見て、(これは流行ったら困るわ…)と思ってやめました。2アンは嫌いなのでやめました。結果適当にメンバーと話して決めたのはアロス・ピルルクでした。

Y「俺がselector使うことになったらアロスだけど」

僕「いけるかなー?ナナシとアンダーワンリワトが結構キツそうだと思ってるんだよなぁ」

Y「確かに陰キャ(ナナシ)は無理そう。リワトアンダーワンの上からでもなんとかなんね?」

僕「まじ?めっちゃキツそうなんだけど」

Y「プレシャス打って頑張れ」

まさかのナナシ切り。一応確定負けだとは思っていませんでしたが1番当たりたくない対面に頭の中で置いときました。


前日の夜にそんな話をちょろっとしたはいいのですがアロスは中身のカードを他のデッキにぶちこんでいて半壊状態だったため帰ってカードを元に戻す作業を…する気でいたのですがまさかの寝落ちというくそ雑魚プレイングをかまして当日の5時頃顔面蒼白でした。(きっと低血圧だったに違いない)


構築すら決めてなかったので考えることにしたんですが、新弾のカードを見ていてリソースを縛ってくるようなのばっかりだな!と感じたのでなるべく青で染めようと決めてから考えました。(実は何日か前のWPで知り合いのセレクターさんとアロスについて話したのが少し影響してたりしていて、めっちゃ感謝していたり)


アロスを使うのはほんとに久しぶりで、使っても地元WPで適当に遊ぶ程度だったので不安しかなく、そういった意味でもなるべく動きが安定してほしいなと思って青だらけにしました。


↓使用した構築
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青で染めたとは言いましたが、アロスのレシピでよく見ていたリンゼやエラキスを抜いているだけで1時期前のアロスみたいになってるだけです。

メインは多分殆ど変わることはなくて、個人的にイカを増やして蟲をいっぱいにしたくらいなんじゃないでしょうか。

アーツはイノセント・ディフェンスとチャクラムは確定でまず考え始めて、遊月やスペルで回すリワトに有効なアンチ・アビリティ、リソースを削られても使えていつでも腐らなそうな生生流転までを決めました。
最初は5枚目をブルー・パニッシュにしていたのですがYさんが、

「怪しくない?ドント・エスケープにしとけば?」

と言っていたのでまぁいっかとなりドント・エスケープに。5枠決まりました。


チームメイトはそれぞれリワト、カーニバルを選び会場へ。人が多くて名前聞いたことあるナーって人もちらほら、知り合いもちょくちょくいて緊張しまくりでしたが果たして結果は…



東京最終予選


ポジション
A:Y、 B:N、 C:僕


予選

一戦目 リワト=フィーラ(後)○ チーム○○○
二戦目 ボツリ5ナナシ(先)○ チーム×○○
三戦目 列車タマ伍改(先)× チーム○○×
四戦目 リワト=フィーラ(後)○ チーム○×○


3位上がり


決勝トナメ

一戦目 リワト=フィーラ(先)○ チーム○×○
準決勝 リワト=フィーラ(先)○ チーム○○○
勝戦 リワト=フィーラ(先)○ チーム×○○


個人6-1、チーム7-0


優勝で無事世界大会本戦への切符を手に入れることができました…本当に嬉しかったですね。


各試合について軽くまとめると


予選


一戦目 リワト
実は対リワトなんも考えておらず、しかもじゃん負けスタート。
バーストと下級天使でアドを稼がれるも蟲を頑張って構え続けて抵抗。
エナは1くらいしか残せなかった。
それでもイカとスペルで死ぬ気で蟲を投げ続けて勝利。
途中フレインでガブリエルトが落ちてあまりの恐怖に割裂を叩き付けたのが普通に刺さりました。


二戦目 ナナシ
シラクラ杯の運営やってた人で一方的に知ってました。(どうでもいい)
ナナシには特別苦手意識を持っていたのでルリグオープンから絶望していましたが、先手を取れたのと横のYがアロス対面後手だったので気合いを入れて臨みました。
先手を取れたのもあって盾を削りきり、相手が4で動いてるところにアビリティを挟んでちょっと妨害。ターンが返ってきます。
アーツがチャクラムをアンコールした以外はまだ見えてなかったのですが、最近ネバーエンドが流行っていてダウト採用が少ないならもしかしてと思ってイノセントでイカに耐性を付けてついでにヤシガニラとオタガメを戻しました。2点取れれば勝てるのだからイカさえ残れば勝ちだな、そう思いながらやったのですが実はミスをやらかしました。(後述)
割裂も投げてエナを4にし、意気揚々とアタックフェイズへ。すると確かにネバーエンドが放たれたのでいけると思って自分のエナを見たのですが…何故かエナが2しかない。ヤシガニラの効果を使えない…アホすぎました。実はここ回収をアメンボにしてアノマリスで敵シグニのパワーを調整しておけばいいだけで、詰めのミスに負けかな…と結構落ち込んでました。が、
チャクラムをまた打ってきて2枚見てモードを選択。もしかして鯖を拾いにいったのかな?と淡い期待を抱きながらトラッシュとエナを確認。確か鯖が1くらいしか見えてなくてえーこれ引いてるやん…と殴りましたがやはりガードされます。
ここで5に乗られます。
スペル軸だったのでエンザでエナを整えながらボツリに貯菌を貯めていく。終いにはサーバント∞まで置かれてこりゃすげーやと笑ってました()盾がまだあったのでそれで受けて返しに∞を壊しにいきます。
蟲を構えつつ適当にターンを返すと相手が回らないな…とブラック・エイクでエンザを回収し、(ついでに僕のイカ2枚永久退場)そこからくるくると回りだしてまた∞ボツリ3シグニ盤面でアタック宣言。ハンドが3枚だったのでサーバントをむしりとれば勝てると思い攻撃を受けきってリソース消費お構いなしにスペルを回しました。
クリスタルシールを打ちまくりハンドを空にして勝ちです。ぶっちゃけ奇跡だと思いました…。


三戦目 列車タマ
ナナシが1番きついと言ったな…あれは嘘だ。
まさかのタマをオープンされてマジかよと驚きました。
予想してなかったので若干焦りましたが先手を取れたのでなるとかなるかなと思っていたら相手がルリグ1効果で捨てたカードが…「グスタフト」
おいおいまじかよよりによってこいつかよとなりました。
4に乗れはしましたが盾を残すことは出来なかったのでもう遠慮なしに回して短期決着の流れを取るしかないと考え、フルハンデスに面明け割裂までやってコスモウスアノマリスヤゴでアタックフェイズヘ。
相手の盾が3でこれならワンチャン作れるとアーツを予想しながら思っていたのですが飛んできたのは「ポジティブ・ディフェンス」。馬鹿野郎なーにがワンチャンだこら。自分の考えがカスということを分からされました。
適当にルリグアタック通しの残り2点。ハンデスが効いておりグスクルが盤面に降臨しなかったのでまだワンチャン作れる!と頑張ってそのターンを乗りきります。が、アビリティを吐いてしまったためにもう返しのグスクルを止める手段がなく、返しのターンに勝つしかありませんでした。
相手のエナが赤赤白の3枚で打ててサード・ディスティニーくらいかなと考えつつイノセントでイカにバニッシュ耐性(おまけ)しながら蟲を構えます。そのままルリグ込み4点要求をかけました。
相手がそのまま通してきたので殴り込むと1枚目からアークオーラのバーストが!なるほどそりゃ素通しだわな。完敗でした。
この試合が唯一の黒星です(超イキりポイント1)


四戦目 リワト
まーたリワトか壊れるなぁ…しかも後手。
辛いのは一戦目の時経験して分かっていたので3の時になるべくリソースを奪っておこうとクリスタルシールを打って2枚くらいハンドを削っておいたのですが無意味でした()
4には乗れたので頑張って山を回転させていく。アビリティとドエスを既に吐かされて僕の胃の中身も逆流しそうでしたが何も食ってなかったのでそれはあり得ませんでしたね(笑)
アノマリスで盤面を荒らしつつドローしまくり割裂を11くらいのエナにぶちこみます。コスモウスも握っていてペース掴めるかなと思ったら、「ブルー・サジェスト」。来てしまったスペルメタ
どばーっとエナを削れなかったのでそのままアタックに入るとその潤沢なエナからプライマル・サーガが飛んでくる(そりゃそーだ)
返しフレインでリソースをもぎ取られエナ0~1の極限モードへ入ります。
蟲を死ぬ気で構えながら山を回していき再び割裂!これを止める術は流石になく、ハンデスと合わせて相手の動きを鈍らせじわじわと追い詰め勝ち。
チームメイトにも負けたと思ったと言われました(笑)ちなみにアーツ5枚全てを使いきったのはこの試合だけです(超イキりポイント2)


決勝トナメ


一戦目 リワト
予選四戦目のチームとまさかの再会。お互い手の内バレバレからのスタート。
じゃんけんに勝てたのでしっかり回して必要なパーツを揃えます。
相手が既に下級天使でアドを山のように稼いでいたのでアノマリスで場を荒らして割裂。サジェストを打ってきたのでスペルはもう止められる心配はないなとホッとしながら試合を続けます。
バーストでちまちまリソースを回復されるもこちらのペースで進み、継続してハンデスを入れながらイカアノマリスを場に呼び続けハンドに最低でも蟲3枚を維持。アーツエクシード全て打たれましたが全て耐えきり勝ちです。


準決勝 リワト
先手をとれたので前の試合のような持ち運びができたらなと思っていたら盾から割裂。仕方がないのでハンデスをしてアノマリスで全面明けコスモウスで様子見。
しかし龍滅を打たれてコスモウスバニッシュのエナ焼き。一気にエナを奪われます。
スペル軸でリソースを回復しながらフレインでリフレッシュが遠のき苦しい。トリトリも見えてこれやべーなとため息…
返しなんとか蟲を揃えにいくもあまりうまく揃わず、守られてターンが返ってしまいます。
ここから相手がデッキを凄い勢いで回しだし、フレイン起動でリソースを奪われ水天トリトリ回収でハンドを4→2にされます。
そのままアタックと言われ全面飛ばされハンド2エナ3。デッキの上2枚のどちらかにオタガメがあることを知っていたのでチャクラムで回収からオタガメシラエでシグニ面を防ぎつつ生生流転。相手は流転が予想外だったらしく、ターンが返って鯖がなくルリグが通って勝ち。
相手の方はスリーアウトで鯖を拾っていれば勝ちだったのでプレミに助けられた最も辛い試合となりました。


勝戦 リワト
有名なチームで、最後の最後で壁が高すぎるなぁ…と試合開始前から震えてました。馬場予選の時にも対面したし、大型大会ではよく見たりしますね。更に噂によると横が不利対面らしい…負けられねぇ
オープンでタウィル。もうこの日この女ばっか見るわ()
先手を取れたのでエナ増やしながらハンドを整えてコスモウスだな、と思っていたら回し始めのスリーアウトにアンチ・アビリティをカットインされシグニが役立たずに。蟲は最低限揃っていたので余ったカードをユニークスペルでエナ変換してターンを返す。ハンドが0で龍滅もなくて大きな動きはされなかったのでこちらのターンに。割裂はこちらのエナが多かったのでハンドを奪い続ける方針で、蟲を構えながら1面明け横にイカアノマリスをやり続けてこちらのペースを維持し続けて粘り勝ち。
先週のWPSではアビリティがアンダーワンで、遊月と当たらないならアンダーワンで良かった…と嘆いていました。いやほんとに危ない…遊月の存在に初めて感謝しました。




結構長くなってしまいましたがこんな感じです。
カードの採用とかは書きません。知りたかったら分かり手に聞いてください。僕では役不足です。


デッキ選択から不安で勝ち進む度に精神的なダメージが強くなって体調がずっと悪かったです(笑)


しかしピルルクという長い間環境に生き残るしぶとさに救われました。いやお前すげぇよほんと


8月から4ヶ月間ずっと頑張ってきましたが、最後の最後で権利を得ることができてほんとに嬉しいです。チームでずっと一緒に頑張ってくれたYとNには感謝しきれません。本戦も頑張ろうね!


というわけで予選通ったので超イキってる記事でした。自己満足でごめんなさい😭


次回はどんなにボロ負けしようが本戦結果を書いていこうと思っています。(聞いたことある人多すぎて涙止まらNAISEN)


ふっじーの次回作にご期待ください。

あーやの新規テキストについて

こんにちは、ふっじーです。
今回はくそ短いです。(^o^ゞ


21弾に収録される、とどめはあーや!Ⅴ、神罠 フーディナによって新たに増えた除去、

「対戦相手のシグニをトラップにする。」

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これについて、1つ見逃してはならない裁定が出たのです。それがこちら↓

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このトラップにする能力、実は場から離しているということにはならず、状態を変化させているだけということが明言されました。

驚くことに場から離れたときの効果が発動しません!
更には場から離れていないのでそのシグニにくっついていたチャームやアクセ等は消えません!なんてシュールな光景になるのやら…
あとは場から離されないのでレゾナシグニもトラップにされてしまいます。永遠に戻らねぇ…

まぁ裁定を見るとちょっと今までの除去とは違うなぁ程度で済むかもしれません。

が、

僕には、

重要なのです。


前回のお粗末な記事で、僕は書きました。

「あーやに対してはムンカルンがちょっとくらいは効く。」と。

恐らくですがこれを綺麗さっぱり返上しなくてはなりません!さぁテキストを見てみましょう。

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直接の確認はとっていませんが場から離れたときの効果なので、トラップにされたら恐らくそのままなにも起きません。これは困った!

ムンカルンが攻めに使えない!もうガブリエルトをぶつけてどや顔するしかありません。ついに選択肢は潰えました。別にガブリエルトでえぇやんと思いますが、とにかくムンカルンが使えません、使えません。

ぶっちゃけそれがどうしたと思うかもしれませんがきっとこの裁定はこれからなんかしらの影響がでると思われますので例をあげてちょっと強調しました。別にタウィルでならガブリエルトでチャクラムの上からひっぱたきましょう。4で止めるなら頑張ってシュブニグラ2面立て続けようね!

前言撤回的な意味を含んでの適当な記事です。どうぞお流しください、、、

ふっじーの次回作にご期待ください

WIXOSS新弾(21弾)を迎え撃つタウィルさん

こんにちは、ふっじーです。

タイトルがよくわからないですが新弾前の考察です。今回は21弾で新たに加わる勢力に対するタウィルについて書いていこうかなと思います。

なんでこのタイミングで書くのかと思うかもしれません。ぶっちゃけてしまうと新弾がまだ出てなくて皆さんまだ机上論の方も多いかなと思う頃なら何を言っても嘘ではないという甘えから来ています。
こうなるかもしれませんねと書いているだけなので実際にそうなるのかは分かりませんし、その目で確かめてくださいとしか言えないんですが今現在僕が考えてることを残しておきたいなと思います。

【タウィルの型】

・4止め、タウィル=フィーラ型
・5乗り、タウィル=フェム型
・天使軸ウトゥルス
・ウトゥルス経由、タウィル=フェム型


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まず4で止めて戦うか、5まで乗り戦うかで随分と考えが変わってくるところです。アーツが5枚使えるか、パンプが欲しいか、レベル5のシグニを使えるか、など出来ることが同じルリグテキストでも使用者の思うところによって分けられていきます。最後のウトゥルス経由のフェム型は結構特殊です。(完全体タウィルとか言われてたときもありました。)

上記でも若干書きましたがそれぞれの利点を上げていくと、


[フィーラ型]
・パンプ1000が常時で付いているためシグニが死ににくい。
・アーツを5枚使用できる分選択肢を広げやすい。
・フェムに乗らないためサジェストを打ってくる相手にも最大のパワーで迎えられる。
・レベル5シグニ分の枠が空く。


[フェム型]
・ルリグテキストにより軽い防御を投げ続けることができる。
・エンド時テキストにより狙った天使の補充ができる。
・リミット12なためムンカルンなどの強力なレベル4シグニを3面並べることができる。
・レベル5のシグニを扱うことができる。


大きくこんな感じかなと思います。

次にそれぞれの弱点(とまでは言わなくても弱めの部分)について書いていきます。


[フィーラ型]
・レベル5シグニを扱えない分不利な対面が増える。
・フェムにはある防御テキストがないため基本防御行動の融通が利かない。(相手の攻めが弱くてもアーツを吐かなければならない等)


[フェム型]
・ただでさえ弱めのアーツが4枚しか積めない。
・ブルーサジェストでフィーラを抜かれると大幅に弱体化する。
・グロウコストが重たい

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(なんだよこのついでにタウィル殺しのテキスト…)


まぁ大袈裟に書いてもこんなもんかなぁ…。すいません結構適当に書き始めてしまったのでどこか抜けてたりするかもしれないです…申し訳ない。


【導きだされる答え】

とまぁこんなところを考えながらフェム乗るか乗らないかを決めていくんですがここで1つ(というか殆どの要素を占める)重要になるのが環境を見ているか、です。当たり前なんですがどんな行動が相手に刺さって、むしろどんなことされるとまずいのかが把握できていなければ勝ちを狙いにいけるルリグではありません。(馬鹿にしてないですよ、周りが強すぎるだけですよ。)

タウィルの持ち味はルリグによる毎ターンの除去、優秀な天使ナキールンなどによってムンカルンやガブリエルトなど相手によって刺さる盤面を生み出し続けられるところです。よってメイン明けが強いのか、どのシグニを出せば有効なのかだけでも考えておく必要があります。

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そこでやっと21弾の話をしますが新しい勢力にのみ的を絞って話をさせていただきます。
新弾で増えるのはlostorage組からあーや、ママ、ドーナ、ナナシがレベル5に乗ります。(乗らない方が強いとかは関係なく新弾でレベル5が増えたのでその話です。)そしてタウィルの第2形態的なリワト、selectorから何故か3止め遊月が増えます。それぞれの特徴を踏まえどんな立ち回りをしたらいいのか考えていきましょう。

[あーや]
新弾によりルリグテキストで毎ターン手軽に罠を手札の有る限り好き放題埋めてきて、ついでに相手を罠にする強烈な除去を手に入れました。新規のレベル5シグニ、フーディナにもその除去は所持させており、展開を妨害するテキストまで持ちます。(勿論罠持ちで罠もこの除去)
あーやはまず罠で点が入らないとか以前にブルーサジェストの存在を覚えておきましょう。彼女はあーやなため防御のついでに下敷きを2枚奪われます。フェム型だと面を明けて要求することすら難しいかもしれません。
新弾の除去罠を考えた上で有効な攻めはシュブニグラ、ムンカルン、ガブリエルトをアタック盤面に整えることです。ぶっちゃけあんまり今までの変わらないかなぁとは思っています。強いていうならシュブニグラは簡単に除去されてしまうのでムンカルンかガブリエルトを使うのがいいと思われます。ムンカルンなら1回の除去ではアタックが止まることはないですし、ガブリエルトならアーツ以外で防御することができません。ここで注意したいのはガブリエルトという最適解があるがサジェストを越えるための手段が必要という点が1つ。ムンカルンは強いが除去以外の防御でかわされて無理矢理にでも罠にされるとこちらが罠を回収する手段がないという点。長引かせても全くいいことはなく、むしろどんなに面を維持し続けられてもサーバントが有限であるこちらが不利なのは明確です。よって恐らくフェムに乗りシグニで頑張って面を明け続けガブリエルトで攻撃を繰り返すのが1番現実的です。ダブルチャクラムが非常に怖いのですがムンカルンと使い分けて要求をかけることができれば無理な対面ではないと信じたいです。エルドラとかいうルリグを思いだしかける心臓に悪いルリグです。あーやが結局どこまで壊れたことをしてくるのか分からないので表面的なエアプです。


[ママ]
こちらは英知シグニを供給するサポートテキスト、英知レベルを崩させないようにするテキスト、シグニをトラッシュ送りにするコインテキストを有します。
英知ギミックでとりあえず恐ろしいのがアサシンを持てるところです。面を固くするのはタウィルには造作もありませんが無視されてはたまったものではありません。元々横を殴るノーベルなどもいて、メインデッキのみの相性を考えてもこちらのリソースが切れやすいです。(ノーベル見えたらせめてムンカルンやらガブリエルトは両端に出しましょう。)
ダブルチャクラムに加え緑特有の以上バニッシュなどでガブリエルトが除去されやすく、ルリグテキストで焼くことが可能とはいえムンカルンを立てるのが攻めの面では恐らく最適です。防御まで考えるとやはりガブリエルトが強いのですが消耗して貰わないとこちらが早く死ぬため仕方ないです。防御のためのリソースはしっかり残しておくのが大切かなと思います。あとチラッと見たことがあるのですがアカズキンというシグニにネンレイを使うことで無敵アタックトリガーを簡単に生み出すという恐ろしい必殺技もあるようで、怖いならフェムに乗ることをお奨めします。ママは2止めか3止めとしか殆ど対面したことがないのでどんなことをしてくるのかたいして分からないのでエアプです。


[ドーナ]
新弾で注目するべきはルリグです。毎ターンアサシンを付けてきます。返しのターンは場を強くするか回収を選べるので息切れを起こしにくいのかなと思います。
ランサーで点を詰められアサシンで削られるのが恐ろしい相手です。こちらも耐性を無視した詰め手段なのでガンガン攻めていきたいところ。
フェムで殴り合うのが恐らく楽で、ムンカルンを主体に面を明けて殴っていきたいかなというところです。バウンスが防御にそのまま繋がるので手札を切りつつってことになるのでしょうか。辛いのはランサーで盾が残らずサーバント切れで地獄へ落ちることですね。鯖切れはほんとどうしようもねぇ…
ドーナに関してもたいして対面した経験がないためエアプの極みです。どんな恐ろしいことをしてくるのか分かったもんじゃない…


[ナナシ]
新たにレベル5が増えましたがこの対面が1番やってくることが変化がなさそうです。ボツリネスによる無限防御はガブリエルトには効かないのでそれを主体に攻め続けます。除去アーツを使われた上で乗り越えていかなければなりませんが相手の攻めも弱めなので頑張ります。フィーラ型だと恐らくボツリネス立った時点で詰みます。
やってくることが変わらなければじゃあ勝てるのかと言われればそんなことはなく、実はこの対面が1番直接的な被害が出そうな予感がします。
このナナシ、恐ろしい点が2つ増えていて、まずレベル5に乗ったことでヘルボロスを運用できる点です。しかも黒シグニを集める手段がしっかりあるので毎ターン立つことを考えるととてもやっていけません。どうしようも無いのは事実なんですがガブリエルト除去に合わせて出てくると防御がごみになるのは事実なので全力で盾を維持したいところです。
そして2つ目は新規シグニであるRSが増えた点です。このカードなんとハンデスとデッキ破壊が同時にこなせてしまう化け物で、どちらのテキストも繰り返させれればタウィルは死にます()特にハンデスは前述のヘルボロスと合わせると破壊力が凄まじく、恐らくガン回りされたら勝ち目が無いです。相手のアーツが弱いか事故を祈りましょう。
ヘルボロスが入ってないとかいうこともあり得ると思うので諦めはしませんが、メイジなどの存在も加味して相当辛い対面になりそうです。まーたヘルボロスの闇に怯える日が来るのは勘弁してくれ…


[リワト]
新規ルリグで、赤青緑のタウィルが普段使用しない色の天使を駆使して戦います。
このデッキが最も不鮮明で何をどこまでしてくるのか全く分からないのでなんとも言えなさそうではあるのですが現状目指すのは緑天使フレインによるエナ破壊かなと思います。継続してランデスを繰り返し、リソースをちまちま回復しながら攻めるようなデザインなのかな…?
なにはともあれこのルリグにたいしては恐らくガブリエルトがガン刺さりします。のでフェムで想定です。
除去にエナを使用せず、打点の高いガブリエルトが殴られにくそうな感じで、点数も殆ど入らないためこちら有利だと思われます。相手の除去に合わせてアーツを打ちたいところですがどこまでフレインを連打できるのかいうところで変わってきそうです。ハンドにはコスモウス以外で干渉できないと思うので適度に防御数を誤魔化しつつガブリエルトで押しきれるかなぁと考えてます。
分かり手がどんな化け物に変貌させてくるのかは分からないですが、フレインでエナを豪快に吹き飛ばされない限りは勝てる…はず


[遊月]
いつだってお前は苦手意識が拭えない…
新弾で変わってくるのはリソースを絶やさずにアサシンやらボルシャックやらをしてきそうってところなんだろうか、すいません全然分からないです。新規のカードを見る限りは息切れを抑えつつ優秀な龍獣で攻め続けるってところかなと思います。こいつで怖いのはグリアナと龍滅重来ですかね。花代が付いてないので銃声がないだけだいぶマシです。代わりにエラキスとかいう化け物のせいでチャクラムが機能せず、グリアナのせいでクトゥルコールが永遠に打てないというのはあるのですが…最低限4まで乗りたいところですね。ムンカルンシュブニグラで攻めます。ダークコグネイトを入れていると序盤から重い攻撃に対処できるかもしれないですね。こちらはアーツ次第なんですが4止めの方が有利かもしれません。ハンドを維持し続けてフェムでアサシンを回避するという手段をとれるので一概には言えませんが…


【最後に】


凄い見にくいエアプ考察を長々と書いてきましたが結論何が言いたいのかというとタウィル=フェムが非常に有効な環境なのではないかなということです。やはりガブリエルトが強く、ルリグやシグニでの防御が強くなった現在それらを無視できるのはアドバンテージです。
チーム戦の縛りにおいて大幅に強化されるlostorage組を倒せるかどうかはselector組でも課題になってくると思いますし、otherで勝ち星をあげられるのなら頑張っていきたいですね。何よりタウィルで頑張れるなんて僕がとても喜びます。(どうでもいい)


新弾環境は僕の浅はかな考えなんて凌駕するくらい厳しかったり、続投のルリグ達に揉まれて全然勝てなかったりと色々あるとは思いますが頑張っていこうと思います。皆さんもタウィル、天使綺麗で美しいですし是非おすすめです。


無駄に長かったとは思いますが最後まで読んでいただきありがとうございました。

矢向、八王子予選

こんにちは、ふっじーです。
先日の11/3(金)、11/4(土)にそれぞれ矢向と八王子でWIXOSSの世界予選が連続であり、僕もよく遊んでいる人達とチームを組んで参加してきました。これはその記録的なものです。
今回はめっちゃぼろ負けしてるのであまり詳しくデッキのことを書いてもは?で?ってなりそうなのでそのデッキを握ることになった経緯だとかどんな感じに予選が進んだとかを中心に(めっちゃ適当に)書いていこうと思います。なのであまり需要ないです。(ネタも特にない。)

[予選が近づいてきた!編]

僕らのチームは予選前の日曜辺りから話が始まりました。(遅い)
メンバーの一人(仮にNとする)が他のカードゲームするため西の方に遠征ついでに旅行へ行っていたため、帰ってくるまで話が始まらなかったからですね。(まぁでもこれが僕らだと普通って感じ説もある…)
試す時間がほんとに少ないなといったところで、握るデッキもそれ考慮で考え始めたのですが、まず8月、10月での予選で我々が使っていたルリグの枠を変えて参加しないか?という話に(selector、lostorage、otherのことですね。)。というのも、予選が1発で決められなければ2日連続であるわけだし、使うデッキの選択肢は増やして損はないのでは?となったためですね。なので枠チェンジの案から出すことに。
Nは旅行でいないので、台風の中何故かたまたまWIXOSS partyに参加していたアホな僕と3人目のメンバー(仮にY)で話を進めておこうと「台風の中」歩いて帰宅しながら話しました。
Yさんは最近ボツリネスに貯菌を貯めまくって耐久しまくる型のナナシを愛用していて、かなりの数いそうなウリス、カーニバル、アイヤイにある程度の有利を取れそうなとこからlostorage枠として有力なんじゃね?って話を聞いたので色々と対面を想定した話を適当にして、ついでにカードもろともずぶ濡れにして帰宅しました。

[デッキを決めよう!編]

月曜になり、Nが帰ってきたので集まりはしなかったんですがLINEでルリグ候補の話を進めました。selector枠はタマ、ウリス、アロスピルルク辺りが無難、lostorageは僕はまともなデッキが無かったので二人の意見を聞き、Nが使えるカーニバルかYさんが使えるナナシ、otherはアイヤイと{ウルトゥム、タウィル}と候補は揃ったのですが握る枠を決めるのは会って話そうとなりました。
そして翌日の火曜、三人で集まって適当にフリーしながら話した結果、Nがタマ、Yがナナシ、僕がアイヤイという構図にうっすらとなっていきました。
次の日も集まったりもしましたが無駄に長いので割愛します。
結局木曜、予選前日に決定したのですが、僕だけ型を決めきれずにいました。メンバーと話していて2止めアイヤイを1番の候補にしていたのですが個人的にあまりしっくりこなくて、でも言い分は分かっていたので3止めも悩んでいました。
僕はアイヤイをまともに握ったこともない超初心者だったため、無駄なことを考えまくり、もうほぼ夜起き続けてついに予選で使うアイヤイが完成したのでした。

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結果的に2日間使用したアイヤイです。
初心者だった故、2に乗った瞬間キルムーブを取れるというプランは捨てず、だがしかしある程度相手が生き残っても応報まで撃って滅ぼせるようにデッキを組みました。ノーパンされると応報まで持っていけない、というわけでもなかったのでもう駆け抜けてしまおうと思った次第です。熟練度が圧倒的に足りないため割裂などで縛りながら殴り合う的なのはどこかでボロが出ると感じやめました。

[矢向予選!編]

下手くそな文を垂れ流した無駄に長い前置きでごめんなさい。人に物事を伝えるのってとても難しいです。
前夜にデッキを決めたため寝坊しかけて起きた瞬間から超スピードで家を出たためコンディションは最悪といった感じでしたね()
会場に着いたのはそこまでギリギリではなかったですが人で溢れて凄い狭苦しかったです。見ると知ってる人がちらほら。
正直勝てる気があまりしなかったのですが果たして結果は…


ポジション
A、僕 B、Yさん C、Nさん

一戦目サシェ・リュンヌ(先)○ チーム○
ニ戦目未来リル(後)○ チーム○
三戦目エルドラMASTER(後)× チーム○
四戦目未来リル(先)× チーム×
五戦目タマ伍改(先)× チーム×


何故か予選が5回もあり凄い疲れました…
チーム3-2でしたがギリギリ決勝トナメに上がることが出来ました。

一戦目宇宙カーニバル(先)× チーム×


結果は決勝トナメ1没でした…
個人2-4の完全戦犯でした。とても辛い。
各試合について短くまとめると、

サシェ:先手を取れたので2に乗ったターンにキルムーブしてバースト捲れずに勝ち。

リル:後手を取ってしまい、ダーク・コグネイトや火電一閃といった軽いアーツで守られるだろうと思っていたため勝てないかと思っていたらコグネイトがなく応報で〆。

エルドラ:後手を取ってしまい元々バーストが強いルリグだったためお祈りゲーム。2に乗った瞬間キルムーブしてそのまま通ったため何も捲れるな!と思っていたらデメニギスが捲れる、しかしデッキの上がdynamiteだったためいける!と思ったらラスト盾でトオン。盾を削りきったタイミングで止まってしまったためハンマーチャンスで盾を回復される。返し応報を撃つもマルチエナが2枚残っていたため耐えられその後はズルズルと押し切られて負け。

リル(2回目):違う人です。先手を取れたのでとりあえず2でキルムーブ。コグネイトを撃たれたのでターンを返す。リンゼを出されるもゴールド・ディフェンスで止めて返しまたキルムーブ。火電を撃たれたのでできるだけ盾を削っておく。返しまたリンゼで今度は止まらず適当にターンが返りオダノブ込みなんか凄い殺害ムーブで負け。

タマ:盾がものすごく強いので倒しきれなくてもなるべく削って応報!でいこうと考えてました。先手を取れたのでとりあえず2でキルムーブ。そのまま通してきたので盾祈ったらまさかの1番上の盾からアークオーラが捲れてターンが飛ぶ。返しまたキルムーブをするもレスホープを撃たれまともに盾が削れずターンが返る。相手が3にのり何故かエナ0面全面明け状態でターンを返してくる。クライシス・チャンス来るの目に見えてましたが攻めないわけにもいかないのでキルムーブしたらクライシス・チャンスを撃たれ手札からユキンコ出現でターンが飛ぶ。4に乗られ、トラッシュにヘスチアもいたためその後はまともに攻められず負け。

カーニバル:先手を取れたのでいけるかと慢心していたら2キルムーブ時に剣抜を撃たれ、その上盾の1番上がインパクトであまり削れずにターンが返る。返しリンゼを出され止めるもあまり思うように攻められずターンが返ってしまう。胎動からまたリンゼが出現し1ターンが飛ぶと相手が4に乗ってしまいジョーカーで3面リンゼされ、何もできずに相手が5に乗り完全敗北。

とまぁこんな感じでした。
エルドラとタマに関しては仕方ないかなとなったりもしたのですが、リルとカーニバル戦はまだやりようがあったかなと感じました。後で知ったのですがリルはリンゼが4投されていてぶっちゃけ捌ききれなかったのが確定していたようなので結果は変わらなかったかなぁってとこですがカーニバル戦は浅い実力が響いた試合だったように感じ、とても悔しかったですね。
この日はかなりの長丁場だったのでほんとお疲れさまって感じでした。しかし明日には八王子での予選が控えているため、反省含めてメンバーと話し合いながら帰りました。

[八王子予選!編]

矢向を踏まえて話し合い、(色々割愛)結果的にNがタマが使いにくいということになったのでウリスを使ってもらうこととなり、僕とYは続投で方針が決まりました。
当日の朝、Y以外が寝坊しかけかなり危ないところから始まり(笑)、僕は電車で酔いながらも会場入りしました。やはり見てみると知っている人がちらほら。チームの総数が多かったためとても広い空間でなんか世界予選って感覚になったりもしました。
86チームから決勝トナメには8チームしか上がれないため殆ど敗北が許されず、めちゃくちゃ緊張していました。前日負けまくってるので尚更です。
そんなこんなで結果は…


ポジション
前日の矢向と同じ

一戦目(恐らく)4まで乗るアイヤイ(後)○ チーム○
二戦目スノロップカーニバル(後)× チーム×
三戦目2止めアン(先)× チーム×
四戦目植物緑姫(先)○ チーム○


チーム2-2で普通に予選落ちしてしまいました。
試合をまとめると、

アイヤイ:オープン時点でミラーだったのでかなり絶望していました。1の時点では相手が2止めかそうでないかも分からないため2止めアイヤイの可能性を考え何も立てずにエナも0でルリグパンチだけしてターンを返しました。(クライシス・チャンスを構えておくため)
相手が先に2に乗りスイングでリソースを伸ばされていたのですが出現時のデッキトップ公開でユキンコが捲れ、どっかで見たことあるタイプかもしれないな、となりルリグデッキを予想し最速キルムーブが通りそうだったので2に乗ってそのまま盤面を整えるとチャクラムを使い捨てで使われる。盾が6枚だったのでチャクラムの上から盤面で盾を削りきり、ルリグパンチをしたら鯖がなく勝ち。

カーニバル:先手をとられ相手2に先乗りでリンゼを出される。通すしかないのでそのまま通しターンがきて2に乗るも、手札にシグニを全然引き込めずハッカドール2号2枚だけが手札で腐ってしまいリンゼを踏むこともできずにターンが返る。相手が何故か2で止めてきたのでまだワンチャンス掴めるなと思いながらドローするもまたシグニを引けずに途方にくれる。相手が3に乗り返しに殴りきらないと3面ジョーカーリンゼを止められないためゴールドディフェンスで止め返し応報を撃ち相手盾4エナ2でチャクラムやら火電をケアするため盤面をダブルクラッシュスイング、スクトゥム、スクトゥムでアタックに入る。相手が予想外のゴールドディフェンスを撃ってきてスイングが止まってしまったので1パンで返し決めきろうと考えてたら盾トップがスノロップで赤エナを供給され、頭御花畑状態で殴りかかるもコスモウスバーストで面も吹き飛び(結局相手が何も撃たずともしななかった)、そのまま押し切られて負け。

2止めアン:マーライを越えられないためオープン時点で死んだ顔してました(笑)。先手を取れたのでもう2乗った瞬間キルムーブしかチャンスがないと思っていたらリコダスをエナチャされたので泡吹きました。盤面を整えアタックに入ると当然相手は大盤振舞で適当にパワーを面のワラニンに振り(パワー21000www)リコダスをトラッシュへ。ノーパンの意味もないので殴りかかると相手がリコダスを使うタイミングを間違えワンチャンか?と思いましたが何故か盾から「バハムート」が捲れスイングが吹き飛び儚い希望も打ち砕かれました。そのままマーライを維持されて負けです。

植物緑姫:対戦相手の方が某有名な世界3位の方で絶望していました(絶望しすぎ)がじゃんけんで勝てたためいける!と2でキルムーブ。当たり前ですが通してきたので盾お祈りしていたらニャローブが捲れて盾2残して耐えられる。しかし2時点では緑姫はまともに何かすることもできないので返し応報を決めればいけると思い全力で山を回して応報まで決める。盾が2でエナもすっからかんで勝ちを確信しながら殴ると盾からゴーシュアグネスが捲れてスイングが飛ばされる。しかしシグニ2面はまだ残っているので最後の盾を割ったらコスモウス。何故か盾2から耐えられるという事態に唖然としてました(笑)。しかし相手がまともに動けなかったため返しで勝ち。心臓に悪すぎました。

この日は目立つプレミもなく全力でプレイできていたのですが代わりにどうしようもない対面とどうしようもない事故を引き起こしてしまったのがちょっと心残りです。対面の噛み合いが悪くチームとしての戦績も良くなかったのでいい結果を残すことも出来なかったのですが負け越さなかっただけよかったです。

[最後に]

全体的にもたいしていい結果も出せずデッキも全然参考になんねぇよと思いますがこんなことがありましたよという報告です。
実は矢向初戦の方が使っていたサシェにサタンが使われていて、僕はとても感動してしまいました(笑)
色々話していただいて興味も湧いてきたので一生懸命考えてる最中だったりします。なんといってもサタンに価値を見出だしたいですね。(どうでもいい)

アイヤイは使っていると凄くパーツも揃えやすくよく回るなぁとしみじみ思いました。負けまくりはしましたが得るものも多かったですね。あと関係無いんですがアイヤイのルリグ眺めててアイヤイ☆コインのイラストが凄くいいなぁと思いました。アイヤイのイラストの中で1番好きかもしれないです。試合中は3に乗れる度癒されてました。

次の予選は秋葉原であるやつに出ようと考えていますが、その時には21弾が出ているので環境も変わってくるのかなと思ったりしてます。新弾もしっかり考えて臨みたいところです。お金が無さすぎて全然カード集められなさそうなのにとてもナイチール。

くっそ長々とした言い訳文でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました🙇
次はもっと有用なものが書けるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。
それではゞ

高田馬場予選

こんにちは、ふっじーです。

先日10/14(土)、東京の高田馬場でWXの世界予選がありました。僕はあまり遠くへは遠征していないので8月以来で2回目の予選となりました。組んだチームメイトはありがたいことに前回と同じ、頼れる身内であまり気負いもせず(しかしめっちゃ緊張)本番の日を迎えられたかなと思います。

僕はセレクターで散華ウリスを使わせてもらいました。嘘でもWPSで勝てていて且つ環境的にウリスが強いだろうということで選ばれたのですが、セレクター枠はとても大切な枠です。ほんと僕に任せて貰えるっていうのは嬉しいことなんですが普通にプレッシャーも高く、勝ち星を稼いで横を楽させてやらないとと若干焦りもありました。
横はロストレージでカーニバル、アザーでウルトゥムで出ました。果たしてその結果はどうだったのでしょうか。

予選
1回戦目:2止めアイヤイ(後)○ チーム ○
2回戦目:3止め応報アイヤイ(後)× チーム×
3回戦目:3止め応報轢断アイヤイ(先)○ チーム○
4回戦目:スノロップカーニバル(後)○ チーム○

2戦目で多大な事故を起こしてしまい、1が引けずに最速応報まで食らってそのまま押しきられました。横のウルトゥムが不利対面を引いていたため絶対に勝ちたい試合だったのでとても悔しかったです。(じゃんけん勝ちたい…)しかしギリギリ8位で決勝トナメへ進出することができました。

決勝トナメ
1回戦目:アロスピルルク(先)○ チーム×

コスモウスもないためアンチアビリティとダウトクリューソスで動きを鈍らせて蟲を構えられなければというお祈りゲーの相当に辛い相手でしたが、最後の最後で勝利することができ、個人では喜んでいました。しかし横が負けてしまったため今回の予選はベスト8で終わりました。微妙な結果で終わってしまいましたが、一同考えさせられることもあり、色んなデッキも見れたので全体的には僕は満足しています。(一応4-1で勝ち越せてるからね)ウリスがオールマイティに強いのだ。

前述でデッキの中身がちょいちょい出てるのにレシピを投げ忘れた阿呆がいるらしい…今回使った散華ウリスはこちらです。
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[ルリグデッキ]
・閻魔 ウリス
・恵逢の閻魔 ウリス
・金染の閻魔 ウリス
・雅落の閻魔 ウリス
・散華の閻魔 ウリス
・クライシス・チャンス
・アンチ・アビリティ
・ダーク・コグネイト
・ダウト・クリューソス
・フォーカラー・マイアズマ

[メインデッキ]
LB有り
・幻水姫 ダイホウイカ×4
・フィア=ヴィックス
・夢国の招待 ドリーミー×3
・堕落の才女 ルシファル×2
・堕落の砲女 メツム
・死之遊魔 †ルーレット†
・大罪の所以 バアル×3
・サーバントO3×2
エニグマ・オーラ×3
LB無し
・堕落の才娘 ルチーフェロ×3
・驚嘆の白煙 ナナン×3
・堕落の砲娘 メツミ
・破戒の水辺 パルヴァ
・コードアンチ カイヅカ
・疾走の魔鹿 フルフル
・下町の酔魔 センベロ×3
・堕落の消滅 アリトン×3
・サーバントO2×3
・バイオレンス・ジェラシー

こんな感じです。
地雷耐性を高めつつなるべく蟹などの堅めのルリグとも戦えるようにしたつもりです。そもそも元から散華ウリス1枚で最大値6回の防御行動を行えるのでアーツを多少薄くしても問題がないのです。更には殴り合うデッキに対してはアンチ・アビリティやクライシス・チャンスにも一応価値を見いだせていけるため、個人的にはかなり丸めなのかなと思います。次にメインデッキですが、ルチーフェロを採用することで3グロウ時の最大値を引き伸ばすとともに、防御行動と併用することで節約することも可能です。サーバントなどを削り落としてアリトンなどを増やして使っていきやすくなっており、バイオレンス・ジェラシーが過労死します。一応1枚1枚の採用理由を適当に書いときます。


[ルリグデッキ]

・ルリグ ウリス0~4
散華含め全て固定でいいと思います。コインはできるだけ構えたいことですしね。

・クライシス・チャンス
ランデス対策。アイヤイや緑姫の因果応報などが筆頭です。一応ハンデス対策にもなります。

・アンチ・アビリティ
アイヤイなどシグニでぶっぱしてくるデッキへの対策として入れました。ウリスが苦手とするアタックトリガーのシグニにも刺さるので使い勝手はとてもいいです。

・コグネイト
速攻対策。アイヤイなどには1コストで打ちますが、カーニバルなどの殴り合うデッキならばハンドを1枚捨てて3コスト打ちなんてことも普通にします。

・ダウト
めっちゃ抜きたかったりもしますが銃声やバニッシュ耐性に対しての回答です。スペルぶん回し系を再起不能にしたりなんかも

・フォーカラー
ウリスの代表アーツですね。11弾のカードですが3個効果を選べるのは未だ強力です。


[メインデッキ]

・イカ
wixossではお馴染みのシグニ。ドロソ兼アタッカーで、ついでにアンチ・アビリティのコストです。基本上から引いてこなければいけないので4。

・ヴィックス
メイン明け手段というのと、スノロップなどのパワーお化けを踏むために入れてます。拾えるので1。

・ドリーミー
悪魔のメインアタッカー。ルチーフェロを採用しているデッキではこいつの枚数が削られてるのを見たりもしますが、個人的にはハンドにあっても困らない上バーストも強力なので3枚です。拾い続けることも可能ではあるので枠を削るときは検討。

・ルシファル
ルチーフェロの効果を最大運用するために必須です。なんだかんだ3以下の悪魔が優秀になったので防御範囲を上げられます。バーストも強いです。基本墓地で待機ですが1枚では不安だったので2。

・メツム
墓地を肥やす兼相手の山を削るために使います。一度に掘れる枚数が多く、メツミと調整しながら嫌がらせします。バーストが凄い。拾って使いまわせばよく、基本こいつを立ててターンを返さないので1枚。

・ルーレット
エクシード用シグニです。防御しながらサバなりイカなりも回収できます。一応クライシス・チャンスでの選択肢にもなります。これ以外に役割がないので1。

・バアル
本当は最初に下級を調整して削るのはこいつ優先だと思いますが、アイヤイなど速いデッキと対面したときに序盤からダーク・コグネイトを打ちたいのでハンドを増やしておきたくて3枚入れてあります。上から引かなければ序盤は面が立たないので初動で捻れるかはとても重要だと思ってます。

エニグマ
ウリスオンリースペル。最大3点回復できるチートスペルです。面が全面空いてしまいますがそれがウリスの防御手段ともかみ合っています。上から引かなければならず、且つあれば打ちたいので3。

・ルチーフェロ
いつでも基本強いシグニです。パワー変動は地味に指定先が自由なので自分シグニを気持ち強くもまぁできます。3グロウターンナナンではあまり焼き切れないパワー5000~7000を一撃で焼くことができ圧力をかけられるのと、蘇生効果と合わせることで防御の補助になったりします。カイヅカと合わせてレベル4シグニを焼けたりヴィックスと合わせてレベル5シグニまで届きます。おまけのエナブーストもとても強いです。

・ナナン
悪魔が全員実質ケルベルンになる意味不明シグニです。簡単に複数面要求をかけられます。3の時に引いていたいのと、山を削る能力を普通に使いたいので3。

・メツミ
姉と違って誰でも入れられるリフレッシュシグニ。レベル3で相手の山に干渉できるので1枚入れています。稀にバニッシュ耐性も付けます。

・パルヴァ
生きるバイオレンス・ジェラシー。手札からアリトンとか捨てつつ必要札を回収できるとおいしいです。レベル3で序盤からできることを増やすこともできますので1枚入れてます。

・カイヅカ
予選前日に急遽投入したカードです。前述のルチーフェロ蘇生に連鎖して防御範囲を増やす目的もあるのですがこのシグニは防御1回の質を上げるために積みました。面埋め+1がコグネイトを打ったりするときにとても強く、速攻相手にもワンチャン3面ストップをかけることが可能です。このように何かしらの動きにプラス1ができるので1枚入れてます。

・フルフル
最近抜きかけてたりする1枚です。連鎖で墓地を肥やせたり、アサシンを付与して壁シグニ相手や面を空けずに要求などができて積み得ではあると思うのですけれども枠がまぁまぁきついです。

・センベロ
基本序盤のリソース供給です。パワーも2000あって安心。確実に立ってて欲しいですしレベルも1なので3枚。4枚でもいいのですが溢れてもあまり強くなく、途中から不要になることもあって邪魔だったので減らしました。

・アリトン
唯一のチャーム要員です。こいつを山から落として黒シグニに変換します。しっかり落ちてきてほしいので3枚入れました。

・バイオレンス・ジェラシー
過労死(予定)のスペルです。すべての黒シグニになります。墓地に落ちさえすればいいので1枚。

・サーバントO2、O3
wixossで殴り合うなら必須です。結構強気に5枚にしています。6、7枚ほんとはあった方が引いてこれるためいいのですがイカと回収テキストがあれば頑張れないこともないので削っています。レベルは1に余裕がないのと環境で燐廻があまり使われていないので全員レベル1に寄せています。


くそ長々と書きましたが大まかにこんなんですね。細かくこなす青ルリグほどではありませんが色んな事の出来る面白いルリグです。
そしてルリグがとても堅いのでthe力!って感じでパワーカードを叩き付けていれば勝てるので簡単ですw
人によって構築は様々ですがこのデッキも参考にしてもらえたら嬉しいです。

長々としたものでしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。